写真やら登山やらの趣味日記



テント泊の練習に中央アルプスの木曽駒ヶ岳に登ってきました。

テント泊でいきなり木曽駒ヶ岳にしたのは諸々の難易度が一番低いと考えたからです。
ロープウェイを使って標高2600m地点からスタート出来るし山頂まで標高差300m、1時間半で行けるお手軽さ。
山頂山荘は宿泊・テント泊は綺麗なトイレ、飲料水が無料ということもあり練習には十分だと思います。
北じゃないけどアルプスそして100名山のブランドもあるし、この時期は高山植物と紅葉の間の中途半端な時期で観光客が比較的少ないと予想。
あと3000m級の星空を見たかったのでw

ただ不安なこともあり、ここ1ヶ月ほど膝が不定期に痛みます。
レントゲンや触診では異常は見つかってないし負荷かけるときより何もしてないときに痛むという謎の症状が続いてますorz
医者からは登山はあまりオススメしないと言われただけで禁止ではないし問題ないでしょ。

・1日目(9/12) 
昼に現地入りの予定だったので6時前に出発。
それでも早く着きすぎるのでアイサイトの追従をフルに使ってビックリするぐらいマッタリ運転。 
中央道では南アルプスがよく見えてご機嫌でした。
10時前に中央道の駒ヶ岳SAにピットイン。


暇つぶしにピットイン


早めの昼食にカレー

それでも10時過ぎに菅の台バスセンターに到着してしまいました。
早めに行って昼寝でもしようと思いモソモソと準備。


ザックは満タンで約15kg

バスは中途半端な時間なのでガラガラ。
そしてバス内の他の人は普段着で明らかに浮いてますw
30分程バスに揺られてロープウェイのしらび平駅に到着。


しらび平駅


バスと同じくロープウェイもガラガラ

今日は人が多いみたいでバス、ロープウェイ共に増発してますがみんなと逆の移動なので快適でした。 
6分ほどで1000m一気に登って標高2600mの千畳敷駅に到着。
ここまで駐車場から約1時間。


南アルプスの向こうに富士山も見えた

千畳敷カール側に行くとさらに絶景が。


絶景の千畳敷カールの中央部を登ります

少し肌寒いけどフリースを出すほどではなく長袖のでシャツだけで十分でした。


駅の脇にある信州駒ヶ岳神社で安全祈願

やっぱり15kgのザックは重いですね。
それよりもマットがザックの横幅より大きいので取り回しに苦労して地味にぶつけますw


千畳敷カールといえば高山植物のお花畑ですが中途半端な時期なので少しだけ


それでも遊歩道には普段着の方々が結構お散歩してました


遊歩道の分岐でここから先は登山道


振り返ると南アルプスの向こうに富士山の頭


つづら折りの道が続く八丁坂


あっちこっちで渋滞


登山道は整備されていて歩きやすい

一気に標高を上げて高度順応が出来ていないので酸素不足は実感できますが膝や体力的には問題なし。
ザックの重さも慣れてしまえばそんなに実感しません。


コースタイム通り50分で乗越浄土に到着

稜線に出たので一気に視界が広がります。


中岳


宝剣山荘も目の前

宝剣山荘で休憩して荷物をデポして宝剣岳に行こうか悩みましたが人が多いので休憩も含めてパス。


宝剣岳は鎖場をクリアして最後の岩に立つのがお決まりのコース


高山植物と岩を見るとアルプスに来たって感じがします


サクッと中岳山頂


横を見ると伊那前岳と富士山


目の前には駒ヶ岳と手前に頂上山荘


13時過ぎに到着

山荘で受け付けを済ませます。
1人900円で1回200円のトイレと1L200円の水が無料になるので非常にお得感あります。
ここの水をあてにして今回は500mlのポカリと紅茶だけという普段の登山じゃ考えられないほど軽装です。
珍しくポカリすら口にせずここまで来ちゃいましたが。 

早めに着いたからテント場は選び放題だと思ってたのにいいところは全て埋まっていてガッカリ。
少し窮屈だけどまだましなところがあったのでそこに陣取りました。
風もないので15分程で別荘が完成。


アライのエアライズ1

あまりにも気持ち良いのでテント内で30分ほどお昼寝。


お湯を沸かしてインスタントコーヒーのつもりがコーヒーを忘れてきたようですorz

コーヒーは諦めて忘れないうちに山頂を目指します。
レンズは珍しく持ってきた18-105Gに変更。


山頂まで徒歩20分の近さ


15分でアタック終了

カメラやガーミンを持ち歩きたいのでこんな時はアタックザックかサコッシュが欲しくなります。


富士山もだいぶ見えました


山頂にある伊那駒ヶ岳神社にお参り


もう1つの木曽駒ヶ岳神社にもお参り


 御嶽山はまだ煙を噴いてます


北アルプスは槍ヶ岳がアピール


ボーッと眺めていても飽きません


宝剣岳の山頂に人


テント場はカラフル

下山を気にしなくていいのは非常にいいですね。
軽装で少し冷えてきたので戻りました。
戻ったらご飯。


美味いと評判の牛飯と来来亭のラーメン

牛飯はパッケージをよく見ずに買ったのでまさかの仕上がりまで15分に驚きつつラーメンを作成。
トッピングでチャーシューでも持ってくるべきでしたね。


見た目は悪いけどどちらも最高

満腹になって後片付けをしているとちょうどいい時間。
稜線の西側に移動しました。


地平線付近は雲が多くて夕焼けは期待出来ない


三ノ沢岳が真っ赤になったのが今回のピーク


日没後のマジックアワーは好きなんでこれでこれでOK


焼けずに終わりました

タイムラプスにもチャレンジ。
アクションカムのインターバル撮影を使用。


ベタなタイムラプス

暗くなってきたのでお楽しみタイム。
今回は加減がわからず軽めですが・・・


久々にアルコールバーナーを投入してホットワイン


アテは燻製チーズ

安いワインでも場所がいいだけにかなり満足しました。
ポカポカになったので19時頃に就寝・・・

と思ったら寝れないorz
空は曇って星は見えないし携帯はバッテリーがもったいないので遊べないしとりあえず暇。
あと枕がないのもダメですね。
雨具を枕にしましたが固くて好きになれないし着替えじゃ低すぎと寝るのが好きな人間としては大問題です。
昼寝の時に丸めたダウンを枕にしらちょうど良かったけど足下が冷える気がしたのでシュラフの足下にぶち込んで枕に使えないし・・・

それでもいつの間にか寝てたみたいで風がテントを揺らす音で22時半頃目が覚めました。
とりあえずトイレに行こうと思って外に出たら空はほぼ雲がなくて星が見えました。 
ただ風が強くて三脚が揺れるのでテントの影でブーツを支えにして撮影。
気温は5度ぐらいで少し寒いです。


駒ヶ根市内の光が強いですね


中岳のシルエットを入れてみた

駒ヶ岳に登って撮影しようかと思いましたが風が強すぎるので諦めて寝ることにしました。
そこから風がさらに強くなって寝てるのか起きてるのかわからない状態になりましたがorz
兎に角風が強くてテントが絶えず揺れている状態。
張り綱はテンションかなり強めにしてるので大丈夫だと思いますが寝れないし定期的に見回りしてました。 


室内は騒がしいし外はガスで真っ白

・2日目(9/13)
目が覚めまくりで寝たのかどうかわかりませんが、アラームで目が覚めたということは寝てたのでしょうw
4時半に起きて山頂に行く予定ですが、シュラフが気持ちよくて動けません。
気が付けば5時になっていたので山頂は諦めてテント場からご来光を見ることにしました。


雲は少しあるけど問題なく南アルプスのシルエットが見えてます


南アルプスの稜線の向こうには八ヶ岳


眼下には雲海が広がり形も面白い

テント場は人が多いので少し移動。


八ヶ岳周辺から日が昇るようです


空が焼けてきて日の出が近い


右隅から出てきました


駒ヶ岳も真っ赤になります


テント場にも光が


ハイマツにも光


上空にも雲が出てきて雲の間にご来光


反対側には角度がよかったみたいで虹雲

ご来光に満足したのでテントに戻って朝食。


このカルボナーラはイマイチ

食後は紅茶でも温めて飲もうと思って外に出ると真っ白。


雨が少し降ってきたので撤収を決定


お世話になりました

帰りは中岳の巻き道を通ってみることにしました。

真っ白

とりあえず風がきつくてザックが引っ張られます。
吹き上げの風なので風で滑落ということはないと思いますが少し慎重に進みます。


難所有りとは書いてましたがまさか登ることになるとは

強風でザックが煽られまくりの状態だったので素直に中岳を経由するべきでした。


乗越浄土まで戻ってくると風はおさまります


千畳敷はガスに巻かれてなくていい雰囲気

八丁坂は足下が濡れていなくて坦々と下れましたが雨が降ると滑ってやっかいそうな道です。 


遊歩道まで戻ってきたけど時間があるので遊歩道を散策


下まで下ってみました


紅葉してたら最高のポイントだと思います


ガスが稜線を隠し始めました


乗越浄土もガスにまかれたようで八丁坂の上が見えなくなりました

散歩して8時の始発は乗り損ねたので8時半のロープウェイで下山することにしました。


日本最高所駅の標識

ここでレインウェアを脱ぎますがザックに入らない。
荷物は増えてないのに入らないのは撤収の時のパッキングが下手なんですね。
ザックの蓋の所に挟んで解決。 
気温10度と表示がありましたがフリースを着てちょうどいい感じ。

ロープウェイ、バスと乗り継いで9時半に駐車場に戻りました。
平地は20度で暑い。


10時オープンなのに10分前に着くとすでに開いてたこまくさの湯でサッパリ

お風呂に入るとお腹が空いたのでソースカツ丼を食べるために明治亭へ。


営業開始が早いので助かります


信州そばも食べたくなったのでセットw

天気も微妙なので11時過ぎに現地を後にしました。
途中のSAで1時間ほど昼寝してマッタリ運転で16時に帰宅。

今回の装備
テント:アライ エアライズ1
シュラフ:モンベル ダウンハンガー800 #3
マット:Zライト ソル
服装:いつもの春秋仕様、フリース、ダウンジャケット、レインウェア

靴下はいつものスマートウールで寝ましたが足下が冷えてくるような感じがしました。
念のためにダウンジャケットを足下に入れたぐらいで5度ぐらいだと#3で十分快適でした。

今回は水に関しては不安がないところだったのでいいですが、もし水を担ぎ上げるとすれば調理用2Lと補給用1Lぐらい必要になりそう。 
あと料理もしたいので食材も欲しい。
そうなると42Lのザックでは入るかどうか微妙な感じです。
望遠レンズと三脚を減らせば何とかなりそうな気もしますがどちらも絶景を考えると捨てがたいし。 
アタックザックも兼ねて前にぶら下げるカメラバックを投入した方がいいのかもしれませんね。

フィールドテストとしては課題もわかって成功だったと思います。
後はパッキングの下手さを解決しないとダメですw

これで秋の紅葉の目処はつきました。

150913_GPSログ

150913_バードビュー

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