雪山シーズンの始まりということでグロさん、さだP-さんと釈迦ヶ岳に行ってきました。
昨年もほぼ同じ時期に行って想定外の雪の量で引き返してるのでリベンジです。
10月の行者還岳以来の登山なのでリハビリにもちょうどいいです。
5時半にうちに来てもらって買い物しつつ2時間ほどで登山口がある駐車場に到着。
道中は大小の落石はあったけど雪はありませんでした。
雪はほとんどなさそうなのでスノーシューは車に放置決定。
気温4度で風が冷たいので自転車用に買いながら使っていないウインドブレーカーを羽織りました。
8時にいつもの登山口からスタート
階段登ってすぐに見える山が八経ヶ岳だったことを今更気づきました
いつもの脚立その1
いつもの脚立その2
登山道は脇に雪が少し残っているレベルでサクサクッと登ります。
20分で稜線に到着
稜線に出ると思ったより風はなくウインドブレーカーのせいで少し蒸し暑いぐらいですぐに脱ぎました。
霧氷も思ったほどなくて少しガッカリ
曇り空ですが熊野灘が一部輝いてました
1時間半ほどで昨年撤収した古田ノ森を越えて好きなポイントに到着。
この先は一気に降りるので迂回するトラバースルートがありますがこの景色はいつ来ても見たくなるのでトラバースはスルー。
左の八経ヶ岳から右の釈迦ヶ岳の稜線が美しいスポット
大日岳も思ったほど白くなかった
釈迦ヶ岳の登りにさしかかると少し雪が増えてきました。
さらさらのパウダー系でかなり気持ち良い。
青空さえあれば・・・
山頂への最後の登り
霧氷は数日前のが再凍結したみたいで固まってました
10時半に山頂に到着。
厚化粧のお釈迦様に会えました
南の方は水墨画のような光景
弥山小屋も見えました
10分程滞在しましたがお腹が空いたので少し下って風のないところへ。
キャンプ場周辺は登りの時は無風だったのに下ってくると風があるのでさらに下って千丈平へ。
真ん中に平らな場所がありますが、ここって池があったような・・・と思ってたら平らな場所は氷の上でした。
踏んだらヒビが入った
その脇の倒木の根を風よけにして久々の山カップラーメン。
最近はフライパンで炒飯ばっかりだったので妙に懐かしい。
体も温まったので下山開始。
鹿がいてましたが呼んでも振り向かず
12時50分に駐車場に到着
帰路にある夢乃湯でサッパリして限定のチョコたい焼きを食べてから帰宅。
もう少し雪を期待してましたが天気次第なので仕方ありませんね。
今年の冬は暖冬&まれに大雪らしいのでどんなシーズンになるのか楽しみです。
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