写真やら登山やらの趣味日記



さだP-さんと熊野古道小辺路の果無越えを歩いてきました。
歴史を感じながらの散歩の予定でした。

バスを使うので4時にうちを出発して十津川を抜けて熊野へ。
あちらこちらでバイパスが開通しているので想定より30分ぐらい早く6時過ぎには熊野本宮に到着しました。
早い時間帯なので本宮前の駐車場は当然ガラガラですが、長時間駐車するので河原の駐車場にしました。
大雨が降ると流されそうですw

車内で朝食を取って6時半に準備開始。


肌寒いけど気持ちのいい朝でした

思ったより寒いのでニュウモラップを着込んで本宮の方へ。


朝のガラガラなうちに参拝するべきでした

近くを少しウロウロしてバスを待ちます。
7時14分発のバスが到着。


日本一距離が長い路線バスで寝過ごしても地元まで帰れます

この路線は観光バスタイプをよく見ていましたが今日のバスは普通の路線バスタイプでこれで6時間は罰ゲームですね。 
十津川にある蕨尾(わらびお)バス停まで乗車。
バス停に着いたのは7時50分。
一緒に降りたのは6人パーティーとソロの方と登山とは関係なさそうな方が数名。
バスを降りると168号線を南下してホテル昴の方に曲がり、川沿いに15分程歩きます。
実際に歩いてわかりましたが、ホテル昴の方に曲がらずに赤い橋を渡ってすぐに右折の方が近いと思います。 
ルートにこだわるのであればホテル昴まで行って駐車場脇のトンネルをスタートにした方がいいようです。

8時5分にスタート地点に到着。


柳本橋からスタート


八木尾までなので今回の行程の一部

この地図を見て少し焦ります。
この地図だとザックリとしか標高がわかりませんが、現在地が標高100mちょっとなのにピークの果無峠は標高1000mを越えてます。
標高差900mって散歩じゃないなと感じつつも引き返せないのでスタート。 


定員5名の吊り橋は激しく揺れてスリリング

吊り橋を渡った後もしばらく地面が揺れている錯覚を起こしながら歩きました。
民家の前を通ったりしつつ少しずつ標高を上げていきます。


やっと登山口の案内

登山口の標識を過ぎると登山道っぽくなってきて石畳が出てきました。


この光景を見たかったんですよ


さらに雰囲気が出てきてめちゃくちゃ楽しい

ただ思ったより気温が高くて汗が出てきます。


展望ポイントでアウターを1枚脱いでシャツだけにしました

スタートから50分程歩いて果無集落に到着。


獣よけですが獣も簡単に入れそうな守りでした


峠まで1/5しか歩いてません


水が豊富な集落でした


ポスターにもなって有名な場所


草履とかも雰囲気出ています

畑仕事しているおばあちゃんがいてましたがポスターの方でしょうか?


これも有名な世界遺産の石碑


バスは平日の月曜に2往復のみ

天空の集落と言われていた果無集落を見ることが出来て大満足でした。


集落を抜けるとまた石畳のご機嫌な登り坂


集落にも31~33がありましたが西国三十三観音で八木尾まで要所要所に登場しました


雨水だけで稲作をしていた天水田跡


今日はイマイチですが紅葉していたら素敵な石畳のトンネルになりそう


茶屋跡も要所要所に出てきますが巨木とセットになっていることが多い

9時50分に観音堂に到着。


水場とトイレもあり凄くいい場所でした

ここで少し休憩にして冷たい水で顔を洗ってサッパリしました。 
集落で少し遊んでいましたがここまで頑張って登ってきて約105分。
資料のコースタイムを見ると100分になっていて結構厳しい時間設定だと思いました。
観光向けのマップなんでゆるめの設定だと思い込んでました。

マップによるとここから距離1.1km、標高差200mほどを25分で登るらしいです。 
10分程休んで汗も落ち着いたので再スタート。


果無集落が見えましたがここまでよく登りました


果無「峠」を目指してるのにピークを目指してる気がします

峠って稜線の谷間の部分をさすと思いますがどんどん他に高い場所がなくなっていきます。
30分かかってほぼピークと呼べる峠に到着。


果無峠でほぼ距離の半分

ここで靴紐を締め直して下りに備えます。
マップだと長めの距離をかけて登った分だけ降りる感じです。
でも歩き始めるとどう考えても登り並の斜度が連発です。
しかもトンネル状の箇所を抜けてから石畳を見かけません。 
延々と少しきつめの登山道を降りている気分です。 
マップを見ると「急な下り坂」と結構な頻度で書かれています。


苔むした木があったりとたまに癒やしが提供されます


遠くに車を置いた河原が見えて現実を教えられたり


「誕生石」の英訳が「Tanjou Rock」ってどうよ

延々と降りてやっと七色分岐。
コースタイムだと峠から分岐まで60分ですが70分かかりました。
事前情報でここの分岐は間違いやすいと書いてありましたが、大きな看板があり問題なし。
分岐を過ぎても何カ所か「急な下り坂」があるそうで飽きてきました。


何が急な下りなのかわかりませんがこのあたりから傾斜が落ち着きます


サングラスが生えているテーブルで食事休憩

おにぎりを食べて先は長いので移動開始。
すぐに林道出合に到着。
これで第1弾の登山道は終わりですが、距離は長いのはわかっていましたが激しく下っている気分になりました。


民家の前を通ります


やっと八木尾バス停に到着

八木尾バス停に着いたのが12時50分で約5時間ほど山中を歩いていました。
コースタイムは4時間切りなので参考にすると痛い目にあうところでした。


2.5kmほど国道を歩きます


道路沿いにある道の駅にピットイン


さんま寿司でエネルギー補給


再び国道を歩きます


平岩口バス停を過ぎると国道からそれてさらに舗装路を歩きます


三軒茶屋跡で中辺路と合流


石碑を越えると最後の登り


凄く整備されていて何となくガッカリ

GPSによると三軒茶屋跡からピークまで約60mの高低差ですがそれ以上あるように感じました。


下り始めると団体さんと遭遇


振り返ると雰囲気はあります

団体さんがいるし熊野本宮の裏庭みたいな場所だと思い込んでました。
なかなか本宮が見えないけど歩き続けてると住宅街に出ました。


住宅街を抜けて熊野本宮の裏側に到着


八咫烏のポスト


14時半に無事ゴールの報告をしました


参道の階段を下って7時過ぎにいたバス停に出ました

後片付けを済ませて十津川へ移動。
山中を歩くと7時間近くかかった道のりをバイパスを駆使した車で20分程で移動出来ました。
さだP-さんが来たことないということで2週間前にも来たホテル昴でサッパリしました。 

風呂の後はこれまた2週間ぶりの風庵。


いつも通りざるそば大盛り

そばに満足して帰路につきました。
途中でレガシィのウインカーバルブが切れてハイフラ状態で帰宅。

マップもまともに見ないで計画したのが悪いですが、歴史を感じながらのお散歩のつもりでしたが思ってよりしんどかったです。
マップは和歌山観光情報を参考にしましたが、これが厳しめのコースタイムです。
熊野本宮観光協会のコースタイムが現実的だと思います。
タイムは別にして獲得標高だと1000m以上あり、普通の登山道の距離もそこそこあるので散歩ではなく登山だと覚悟して行く必要がありますw
でも2月の伯母子岳の小辺路に続き再び小辺路を歩けたので満足です。

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