久しぶりに弥山に登ってきました。
振り返ると6年前に八経に行った際に立ち寄った時以来です
今回は王道のトンネル西からではなく前から興味があった熊渡からのスタートです(Google MAPで場所を確認)。
忘れ物をしたり給油したりで当初の予定より30分程遅れで出発したので登山口到着も30分遅れました。
橋の前の駐車スペースは満車だったので少し上流に駐めました。
※ここは縦列駐車より横方向に駐車すると倍以上駐車出来るのですがどういう駐車形態になるかは先頭の車次第ですね
当初は弥山から八経、明星岳と周回するつもりでしたが16時には下山するというマイルールを守れなさそうなので時間を見て弥山のピストンにするか判断するつもりです。
キッチリ30分遅れの6時半にアタック開始
橋の所にロードが2台置いてありましたが川合からスタートしてこっちに下山して自転車でダウンヒルのコースかな?と思ったりしましたがどうでしょうか。
谷間に差し込む朝日が美しい
双門の滝が見れる双門コースの看板
序盤30分ほどは林道歩きで面白くないです。
歩きには問題ないが派手に崩落してるところが1箇所
7時に双門コースと金引尾根コースの分岐に到着
もちろん上の金引ルートを選択
杉林は暗いけど光が差し込む
切り株に小さな命が芽生えてます
名前はわかりませんが白い花があちらこちらに咲いてた
テープを確認しながら登ってますが途中でテープが2箇所に別れているところがありました。
どちらも踏み跡がしっかりありますが、とりあえず近い方のテープを歩き九十九折りの登山道を歩きます。
右側の谷ルートから来ましたが左側は尾根ルートのようでどちらも結果的にはすぐに合流
巨木が倒れてましたが凄い迫力
切れた岩肌に変な岩を発見
分岐から1時間20分で栃尾辻のコースと合流しましたが雰囲気の良い場所で天女の裏庭と勝手に命名
ここで少し休憩。
コースタイムを切れるかな?と思ってましたが結局コースタイム通り。
栃尾辻コース合流手前からこのナメリ坂までが結構登る
ナメリ坂を登り終わるとご機嫌な稜線歩きです。
ナベの耳の場所がわからずコースタイムと比較できませんでした。
日陰には残雪も登場
合流ポイントから1時間で高崎横手に到着
ここのコースタイムを見ると周回は時間的に厳しそうなのでピストンにしました。
先ずは予定通り狼平に向かって少し下ります。
谷間には残雪
水が豊富で癒される
双門コースと合流
狼平手前の吊り橋
最高のロケーションの狼平はいつかテントを張りたい
10時10分に狼平に到着して少し長めの休憩。
結局予定していたスケジュールをキッチリ30分遅れて歩いているのでスケジューリングは完璧でした。
15分ほど休んで出発。
弥山と言えば階段って気がする
階段はまだ続く
まだまだ階段
階段で地味に疲労を蓄積してクリア。
登山道にも残雪が登場
今日は残雪を想定していなかったハーフパンツにスパッツなしなので踏み抜くと靴の中に雪が侵入してきます。
かなり警戒しながらの登りになりましたw
深さ1m以上の踏み抜き後があったりとドキドキしながら通過
もう少しで山頂
真っ直ぐ伸びたくない木
八経ヶ岳は美しい稜線
11時半に到着
数名としか遭遇しなかった道中とは違い人だらけでした
テーブルは満席だったり雪に埋もれてたりしたので小屋前に陣取りました
ハイシーズン中はお弁当がブーム
食後は山頂の神社にお参り
昼寝をしたい衝動にかられますが帰りも長い道中なんで12時10分に下山開始。
踏み抜き恐怖症と闘いながら40分かかって狼平に戻りました。
テントを張られている方がいて羨ましく思ったりしながら居心地が良いので何となく少し休憩。
13時に再始動して高崎横手まで少し登って14時に金引尾根の分岐に戻りました。
行きは気が付かなかったけど「ガオー」w
真っ直ぐ行けば天女の舞ですが金引橋方面に曲がります
木々の間から行者還岳
1時間ちょっとで双門コースとの分岐まで下山。
ここの下りは何となく好きになれませんでした。
そこからさらに30分林道を歩いて16時にゴール。
ピストンに変えてコースタイムを1時間程度短縮して30分遅れの行動なので当初の予定より30分早く下山するはずが周回で予定してた時間にゴールしちゃいました。
狼平でのマッタリ分ですね。
通称弥山ブルーに浮かぶ桜の花びら
帰りはごんたの湯でサッパリして登山後の定番のCCレモンを飲みながら帰宅しました。
思ったより疲れましたが久々の弥山を楽しめました。
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