写真やら登山やらの趣味日記

サイバーナビには3年間無料利用できる通信モジュールが付属しています。
その通信モジュールでスマートループから渋滞情報を取得したりできますが3年過ぎると使えません。
更新費用は3年で実売16000円程度なので月500円程度ですが何となく3年先までの料金を払いたくない。

BluetoothのDUNプロトコルに対応したスマホを持っていたらそれ経由でも取得出来ますがDUNプロトコルを持ったスマホなんてレアすぎてまず見かけません。
※DUNってガラケー時代のダイヤルアップ用の規格なんで非対応なのも仕方ないです
擬似的に対応するアプリ(CobaltBlueとか)を使えば今時のスマホでも通信できるのでそれを使用していました。
ただ思い付きで通信モジュールのSIM交換で対応できないかな?と思って実験してみました。

ND-DC1
期限切れの通信モジュールND-DC1

SIMが登場
硬い裏蓋を外すと標準サイズのSIMカードが登場

先ずは期限切れのSIMカードは抜かずにPCに接続します。
ubuntuかmac環境が必要になりますがここはどこの家庭でも1台は必ずある(ことにした)macでやります。
macがなければubuntuをUSBメモリから起動してください(DVD起動はパッケージ追加できないのでNG)。

以下はmacのターミナルでの作業。
ls /dev/tty.usbmodem*
結果リスト内の一番若い数字を覚えておく。

※こちらの環境では「tty.usbmodem2123」
screen /dev/tty.usbmodem2123


AT
コマンド入力で「OK」と出れば接続済み


ATZ
でメモリ初期化


AT+CGDCONT?
で現在のAPN設定一覧が見られる
CIDの1はすでに標準の接続情報が登録済みなので2番以降に追加する


AT+CGDCONT=2,"IP”,”so-net.jp”
でCID2番にso-net(0 SIM)を追加


AT+CGDCONT=3,"IP”,”mineo.jp”
ついでに3番にマイネオも追加


AT+CGDCONT?
で登録情報を確認


ctrl+a→k
でscreen終了

まずはマイネオのSIMを使って接続実験。
カーナビの設定画面から「通信モジュールの設定」→「その他のプロバイダ」
  • 接続先名称:mineo(適当)
  • 接続先番号:*99***3#(※「3」はCID番号)
  • ユーザー名:mineo@k-opti.com 
  • パスワード:mineo
を設定

天気予報は取得出来るけどスマートループには接続できませんでした。
この時嫌な予感がしましたが先走って0 SIMを注文してしまっているので戻れません。
0 SIMだと毎月500MB越えなければ無料で使えます(越えたら地味に高いけど)。
3ヶ月無通信であれば強制解約になりますが車に3ヶ月乗らないことはないしスマートループ程度であれば仮に毎日車に乗っても500MB越えることはない理想的な運用方法だと思ってました。
0 SIMが届いてしまったのでとりあえずナビ側の設定です。
一応SIMサイズはnanoSIMにして変換アダプターをかまして後々どのような使い方でもできるようにしておきました。

  • 接続先名称:so-net(適当)
  • 接続先番号:*99***2#(※「2」はCID番号)
  • ユーザー名:nuro 
  • パスワード:nuro
  • DNS:プライマリ 008.008.008.008
  • DNS:セカンダリ 008.008.004.004
を設定
何となくgoogleのDNSサーバを指定してみました。
DNSの設定がよかったのかわかりませんが・・・


通信成功
取得成功

少し様子をみてたら0 SIMが悪いのかスマートループが悪いのかわかりませんが少し不安定です。
天気予報はわりと安定して取得できるのでスマートループ側の何らかの制約があるような気がします。

※この実験は2011年モデルのサイバーナビ(AVIC-ZH09CS)に2016年度の地図を更新済みの環境で実験しています。
※同一機種でも動作を保証するわけでもありませんし他の型番に至ってはどうなるかわからないのであくまで参考レベルです。

ただND-DC1という通信モジュールに対応しているナビであれば動作する可能性はあると思います(自己責任で)。


カロッツェリア(パイオニア) 通信モジュール  ND-DC1
パイオニア(Pioneer) (2011-05-25)
売り上げランキング: 1,795


コメントする

名前
URL
 
  絵文字