1日目は「神の道」を堪能したり久々の3000mオーバーな山頂に行きました。
1日目はこちら
・2日目
日の出が5時40分ぐらいなので5時の目覚ましで起床。
断続的に起きたけど18時から爆睡してました。
長袖のシャツとハーフパンツで十分快適でした。
1時過ぎに出発準備の音で起こされた近くのパーティーはどこを目指すのか気になります。
これはご来光を期待できます。
といっても日の出は稜線の向こう側なのでどんなドラマが起きるのかわかりません。
不思議な一筋の雲
カニ雑炊を食べながらマッタリとしてました。
お湯の分量を間違ってかなり薄いカニ雑炊でしたが・・・
立山に雲が湧いてきた
贅沢な景色
日の出の時間になるとどんどん雲が出てきてまさかの展開。
せっかくスタンバってたのに
これはこれで幻想的な雰囲気
輝く雷鳥沢
一応タイムラプスも
急いでも帰ってもし仕方ないのでコーヒー飲んだりご近所の地元の方と山談義しながらすごしてました。
残雪期は山に来るけど厳冬期はやらないと仰ってましたが、残雪期ですらたぶんこちらの厳冬期より厳しい環境だと思います。
絶景の中、ノープランですごすのも贅沢な瞬間です。
あと話し込んでるとクッションシートもいいけど椅子が欲しくなりましたw
8時半に後片付けを済ませて出発。
GARMINも受信状態良好でした。
帰りなのに左上の稜線まで一気に登ります
名前は知らないけど黄色い花
さらばテント場
地獄谷
地獄谷周辺を歩いてたら周囲の人も含めて急にむせました。
恐らく火山性ガスを吸い込んだと思いますが、前触れもなく来たのでビックリです。
雷鳥荘にはヘルメットが大量に鎮座
稜線は完全に隠れた
回り込む万里の長城が地味に辛い
血の池周辺は色付きはじめてる
残念なみくりが池
約40分で室堂のバスターミナルに到着。
ここでGARMINのログを保存(したはず)。
次のバスまで30分ほどあるので少しバスターミナル内をウロウロ。
うっかり登山道具を忘れても一式揃いますよ
地ビールを買って10時のバスに乗り込みました。
また来ます
剱岳が見えたけど格好いい
ケーブルカーに乗り換えたら偶然にも行きと同じ場所に立つことに
京阪の古い2階建てがこんなところに?
駐車場に戻ると満車&道路脇にも多数という状態でした。
後片付けを済ませて温泉。
近くにある「ホテル風の森立山」でサッパリ
温泉の後は昼食のために富山市内方面に向かいました。
富山ブラックと悩みましたが氷見漁港が近いし寿司ですよ。
富山に出張三昧だった頃によく通ったきときと寿し
白エビは外せませんね
とっぴー程コスパはよくありませんが、やっぱり美味しかった。
13時半に自宅に向けて出発ですが、ナビによると移動距離は400km、車によるとガソリン残量は半分で航続可能距離は420kmで無給油で帰れなくはないようですw
すぐ近くのスタンドで給油しましたが。
帰りは流杉PAから乗って珍しくアイサイトを使わずに運転して帰りました。
呉羽PAでイカ嫌いのくせにホタルイカの沖漬けは好きなので自分へのお土産としてゲット。
福井に入って右車線を走りながらそろそろ炭酸を飲みたいと思ってたらトンネル内で違和感。
どう見ても軽トラの顔が見えますw
後ろは新型のパサートなんで向こうも自動で止まるだろうと信じてブレーキングからの左車線に離脱。
戸惑った顔をした年寄りが運転する軽トラと無事離合。
賤ヶ岳SAでCCレモンを無事ゲットしてその後は渋滞もなく走れて18時には地元に戻りました。
念願の立山は完全な晴れ予報通りには行きませんでしたが、最高の景色を堪能出来ました。
今度はお風呂セットも持って2泊3日でゆっくりと行きたいですね。
帰宅してGARMINのログを見ると今日の分がなぜか残ってませんでした。
GPS-CS3Kのログがあるのでギザギザログは見れます。
あと今回投入した温度ロガーでテント内の温度をロギングしましたが、平均13度ぐらいで朝はテントを開けっ放しにしたので5度まで下がってます。
明け方の外気温は5度ぐらいだったということでしょう。
今回の宿泊装備
・テント
アライ エアライズ1
・シュラフ
モンベル ダウンハガー800 #3
・マット
サーマレスト Zライト ソル(183cm)
・枕
モンベル U.L. コンフォートシステムピロー
・ランプ
ブラックダイヤモンド オービット
・水筒
プラティパス ソフトボトル2.0L
・その他
ダイソー 銀マット
コメント