・白馬岳登山3日目
1日目、2日目はこちら
帰路へ
今日も4時に起床。
昨夜は薄雲が出てたので星は撮っていません。
風が出て何度か起こされましたが、今日もスッキリ。
天使の羽根
雑炊を食べて後片付け。
後の祭りですが日焼け止めも念のために厚塗り。
5時45分に下山開始。
ザックがあまり軽くなっていないような・・・
お世話になりました
名残惜しい
乗鞍岳まで少し登ります。
最初で最後の登りですね。
岩岩な道
こんな登りが続く
あの稜線で登りは終了
30分で乗鞍岳
神秘的
乗鞍岳の広い山頂を歩いて下ると雪渓です。
雪渓が登場
当然軽アイゼンを付けます。
雪がグチャグチャで爪が全く食いつかない・・・
それでも上の雪渓は斜度もほとんどないのでガシガシ降りれます。
問題は下の雪渓。
滑落すると岩とかに激突で無事では済みそうにありません。
そんなわけで設置されているロープを掴んで降りますが、これまた大変で大量の人が1つのロープを持つので右へ左へ振られまくり。
しかも濡れているところもあるので滑るし・・・
何回か転んで焦りました。
腕がパンパンになりながら無事クリア
後続が1m間隔ぐらいで連なっているので人が降ってこないかドキドキでした。
ピッケルがあればシリセードで数秒だったんですが・・・
乗鞍岳から1時間かけて天狗原に到着
腕が辛いので長めの休憩。
やっぱりいい雰囲気
ロープで下りている様子が見えます
天狗原を出発して途中の水場で水を飲んだりしつつ1時間ほどでビジターセンターに到着。
無事下山
モミジカラマツ
自然園にも興味がありましたが、寄り道していると観光客と一緒に下りのロープウェイに乗ることになりますが、それって異臭テロだと思ったのでスルーしました。
ロープウェイ駅の手前で事件が。
1本で頑張っていた右のストックも左と同様の場所が折れましたorz
初日に折れなかったのが不幸中の幸いでした。
ロープウェイはガラガラ
一気に下る
ロープウェイを降りてゴンドラに乗り換え。
ゴンドラはある意味狭い個室なので自分が臭いことがよくわかります。
気持ちいい空中散歩
鐘の鳴る丘ゲレンデのシンボル
下山後は白馬観光
涼しいはずの地域ですが、下界は暑いですね。
駐車場に戻って着替えるか臭い服のまま車に乗るか悩みましたが着替えずに移動開始。
駐車場を出て某ホテルがまだ営業していることを確認して友人に報告w
八方方面に移動して「みみずくの湯」へ
足、腕、首筋が日焼けで痛くて温泉は堪能出来ませんでしたが汗を流してサッパリ。
露天風呂から八方尾根スキー場が見えて凄く雰囲気の良い温泉でした。
ほとんど浸かってないけど・・・
臭い体とおさらばできたのでお昼を食べに移動。
その前に・・・
雲が出てるけど何この絶景
お昼は以前から行きたかった蕎麦。
古民家を使った利根川蕎麦店
冷えたキュウリと味噌がしみ渡る
メインは天ざる
噂通り美味しかったです。
食後は白馬の道の駅で買い物。
大学生の時、毎年世話になって何年か前の地震で被災した民宿の近くでした。
近くだし家は再建できたそうなので訪問しようかと思いましたが迷惑だと思ったので宿を再開されたら泊まりに行くことにしました。
思い出ついでに青木湖の湖畔へ。
青木湖を正面に見ながら滑ってたスキー場
昔は鹿島槍、青木湖、さのさかの3つのスキー場が細い連絡コースで繋がっていてマニアック故に上級者しかいなかったスキー場でした。
調べたら真ん中にある青木湖スキー場は閉鎖されたようですね。
他は特に寄り道するところはないし渋滞が気になるので帰ることにしました。
NEXCOの渋滞予想では13時半以降に安曇野ICから高速に乗ると四日市周辺の渋滞に捕まるとなっていたので13時に乗れてギリギリセーフでした。
1時間ほど走って駒ヶ根SAへ。
暑いけど外で五平餅
渋滞らしい渋滞には遭遇せずアイサイト任せで快適に走れました。
夕食は疲労回復を期待して名阪国道の伊賀上野でホルモン焼き定食
18時半に無事帰宅。
まとめ
念願の白馬岳は天気にも恵まれ最高の登山でした。
天気はもう少し手加減してくれても良かったかもしれませんが・・・
テント場を見てると日傘を持ってきている方が目立ちました。
重量増になりますが魅力的かも・・・
GPSログですが、スタート時に起動確認したのに途中で落ちていました。
その為池の半分すぎぐらいからスタートしています。
今回の宿泊装備
・テント
アライ エアライズ1
・シュラフ
モンベル ダウンハガー800 #3
・マット
サーマレスト Zライト ソル(183cm)
・枕
モンベル U.L. コンフォートシステムピロー
・ランプ
ブラックダイヤモンド オービット
・チェア
ヘリノックス グラウンドチェア
・水筒
プラティパス ソフトボトル2.0L
・その他
ダイソー 銀マット
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