写真やら登山やらの趣味日記



何年か前の南アルプスの天然水のCMで宇多田ヒカルの撮影に使われた水の山こと栗沢山に行ってきました。
そして、念願の南アルプスデビューです。

ちなみにCMはこちら。


登山口までの道中


高速降りてからの下道や駐車場等の状況がわからないので早めの23時に出発。
名阪国道経由で中央道に向かいました。
途中で眠くなったので少し仮眠を挟みつつ、3時過ぎに駒ヶ根ICを降りました。
ナビはその先の小黒川スマートIC経由の経路を案内していましたが、Googleマップだと駒ヶ根経由だったのでそっちにしてみました。
しかし駒ヶ根から抜ける峠道が思ったよりハードで対向車が来たら大変なことになりそうだったので帰りはこちらを使わないことを決心w
3時半に南アルプスの長野側の玄関口となる仙流荘に到着(Google MAPで場所を確認)。
第1駐車場は満車で第2駐車場は半分程度という感じでした。
1時間ほど仮眠。
この時の判断が後々裏目に出ることに・・・

北沢峠までバス移動


4時半に起きてご飯を食べつつ準備開始。
今日の始発は定刻では5時半です。
ただ人が多いと前倒し運行もあるそうです。


いい天気

徒歩すぐの仙流荘のバス停に向かいます。
するとバス待ちの行列が200mぐらい続いていましたorz
先にザックで並び順を確保してからチケットを買うシステムで仙流荘の入口付近まで歩いてザックを置いて順番を確保。


バスがスタンバイ


チケット売り場も並んでいたけどそんなに待たなかった

チケットは手回り品(ザック)込みで往復2680円でした。
混雑しているだけあって5時過ぎには前倒しでバスが続々と動き始めて列が動き始めます。
絶え間なく来るバスに次々と乗り込んでいき次のバスに乗れそうでしたが・・・
「バスは全て発車したので次は北沢峠からバスが戻ってくる約1時間後になります」というアナウンス。
駐車場に到着した時点か遅くとも朝食を食べる前にザックで順番を確保するべきでした。

バス停の椅子に座ってお昼寝タイム。


気が付けばかなり明るくなっている

結局30分ほど待っただけで済みました。
5時過ぎに出発して登り55分下り45分の所要時間でなぜ6時20分にバスが戻ってくるのかこの時は特に疑問を持ちませんでした。


待望のバス


補助席も使って満員(この後途中のバス停で1人立ち乗り客を追加)

満員でリアサスが底突きしている感じがあるし、他のバスの出発を見るとタイヤもかなりたわんでいました。
その状態で林道を大爆走してくれるので両足で踏ん張るのは当然として腕でも支えないと飛ばされそうな状態で寝ている暇もなく40分で北沢峠まで駆け上がりました。
前にいたジムニーに対してストレート(加速)で離されてコーナーで一瞬で詰めるという普段じゃ考えられない動きでした。
無線片手にワンハンドステアだし。
バス移動で精神的・肉体的に疲労するとは思いませんでした。

登りは仙水峠経由


北沢峠のバス停で靴紐をしめたり準備を済ませました。


ここがスタート

7時20分にアタック開始。


スタート直後は下り


長衛小屋のテント場は既にかなりの数


10分下って長衛小屋

ヱビスビールというパワーワードにひかれますが我慢して前を通り過ぎますw


橋を渡ってすぐの分岐を曲がらずに川沿いの登山道へ


水が豊富で気持ちいい登山道


沢も結構ありました


CMの橋?


CMに出てきた簡単な岩登り


約30分で仙水小屋


宿泊者以外立ち入り禁止

ここまでは川沿いの道だったので基本的にゆっくりとした登りでした。
ここからは徐々に高度を上げていきます。


八ヶ岳っぽい雰囲気


苔もいい感じ


涼しいし樹林帯歩きも悪くない

八ヶ岳っぽさを感じながら歩いていると景色が急変しました。


#うわまじか


登山道まで岩岩

岩だらけ - Spherical Image - RICOH THETA

凄い光景

急激な変化に一瞬戸惑います。
ただCMと違ってここを登る必要はなく少しずつ標高を上げていく感じです。

小屋から約30分で仙水峠に到着。


仙水峠


甲斐駒ヶ岳がドーン

両手も使ってラストスパート


8時40分に仙水峠から山頂を目指します。


ここを直登する登山道


背の低い木でルートが見えませんが結構な急登

両手も使ったフルタイム四駆で登ります。
なめていてすみません。


でも振り返ると癒やしの駒ヶ岳

振り返れば絶景な急登 - Spherical Image - RICOH THETA

全天球でも


大きめの岩も出てきたりとしんどいけど楽しい


最後はヒバリみたいな鳥がなぜか先導してくれました

仙水峠から1時間20分かけて10時に山頂。
登っている最中は罵倒したい気分でしたが、登り終わってみると楽しいコースでした。


山頂に到着

山頂でマッタリ


ここで昼食タイム。
ご飯を食べたら約1時間先にあるアサヨ峰に向かう予定です。
いや、予定でした。
おにぎりを食べながら他の登山者としゃべっていたら居心地がよくて一気にやる気ゼロへ。
体的には余裕っぽいですが、ここを今日の目的地としました。


出っ張りがCMで宇多田ヒカルが座っていた岩

去年や一昨日は大人気だったようでジーンズにスニーカーといった登山者(観光客?)が多かったそうですが、今日は静かなもんでした。


アサヨ峰まで続く岩稜帯


北岳の先っぽがなかなか出てこず結果的に全体的には見えず

10時過ぎると雲が出てくるのは定番ですね。
駒ヶ岳なんてそこにあるの?って言いたくなるぐらい真っ白でした。
バスを逃したのが地味に痛かったです。

宇多田岩- Spherical Image - RICOH THETA

宇多田岩に立つ

下山開始


結局山頂で1時間ほどダラダラしていました。
日差しもそこまで強くなく風が気持ちよかったのでつい。


下りは目の前の尾根をひたすら下るイメージ

樹林帯かつ結構直線的に下るのでしんどい上に退屈でした。
写真を撮るような場面もなくカメラは猛烈に気を使うただの重りです。


長衛小屋まで下山

1時間半で標高差700m下る作業でした。
これならまだ立山の大走りの方が景色が見えてよかったです。

ここで気は抜けず小屋からバス停まで地味な上り坂です。
最後が登りって精神的に辛いですね。
5分ほど歩いて林道と合流したところで小休憩。


リアル南アルプスの天然水

天然水を飲んだり頭から被ったりしてクールダウンしました。
頭がスッキリしたところで、13時前にバス停に到着。

タイミングよく13時10分発のバスに乗ることができました。
これを逃すと15時までバスがなかったので非常に助かりました。
※定員近くまで人が集まると臨時便を出すこともあるそうです

往路と違って復路の車内は平和で昼寝も余裕できました。
これが本来のバス移動のはず。
そして14時前に仙流荘に到着。
下界は暑い。

温泉や食事をして帰路へ


車に戻って後片付け。
仙流荘のお風呂でもよかったのですが、何となく移動することにしました。

今朝の駒ヶ根に抜ける道は流石に通りたくなかったので北上。
通り道にあった磁場ゼロなスポットは興味があったのですが。


高遠さくらの湯

さくらで有名で一度は訪れたかった高遠に通り道とは言え真夏にきてしまいました。
温泉はヌルヌルで熱くもなく気持ちよかったです。
ちなみに水風呂はありません。

お風呂の後はこのまま高速に乗らず今度は南下。
駒ヶ根が近いのでソースカツ丼ですよ。
と思って調べたらほとんどの店がランチタイム後は17時以降営業開始。
ローメンも興味がありましたがこれも同様に17時以降。
開店するまで1時間も待つのが嫌なので駒ヶ根の明治亭の本店へ。

2組待ってたのでその間にメニューと睨めっこ。
馬刺しも魅力的なので追加かな?と思ってたら魅惑のセットを発見。


ソースカツ丼に馬刺しにそばにさらに蜂の子

蜂の子デビューですが、味付けが濃いのでよくわからない食べ物でした。
そして十分すぎるほど満腹に。

明治亭からすぐの駒ヶ根ICから中央道へ。
いきなりトイレタイムとついでに仮眠タイムということで駒ヶ根SAへ。
明るくて仮眠なんてできませんでした。
その後は快調に走れると思ったら恵那山を抜けた当たりで謎の渋滞があったので恵那峡SAへ。
唐揚げとCCレモンを買って再出発。
CCレモンがないと登山のシメができませんね。

その後は小牧でプチ渋滞にはまったり亀山で花火大会を堪能したりしつつ21時前に帰宅。

まとめ


先週の北アルプスに続き今回は南アルプスを堪能しました。
お気楽な気分で挑んだ栗沢山ですが、往路のバス以外は危険箇所もなく結構登りごたえのある楽しい山でした。
出発が1時間遅れた事により山頂到着が10時になってしまったことが悔やまれます。
どうしても10時過ぎると雲が出てきますね。
これでもバスの移動が読めずにザックリ考えた当初のスケジュールより1時間前倒しでした。

今回は昨日購入したGARMIN Instinct Sunburstを実戦投入しました。
GPSロギングモードで6時間使ってバッテリーは半分程度でした。
手元で外部センサーの気温や心拍を参照できるのは楽ですね。
ただ高度は誤差が大きいようで北沢峠でeTrexと一緒に校正しましたが山頂ではeTrexはほぼ正解でInstinctは40m程度低く出ていました。
GPSによる補正が悪い方に作用しているのかもしれませんがもう少し使い込んでみます。
でも使用感としては概ね満足です。

190817



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