前から悩んでいたShenzhen Arashi VisionのInsta360 ONE Xを購入しました。
既にTHETAを持っていますが全天球カメラですね。
サイバーマンデーとは関係なくInsta360シリーズもセールをやっていたようで安くなっていたので衝動買いです。
GoPro MAXも検討しましたがあの分厚さが気になったのでこちらにしました。
ちなみにもうすぐ新型がでるという噂ですw
同じくInsta360シリーズのInsta360 Goも気になっています。
こちらは品薄で手に入りにくいようですが・・・
THETAとの比較
Insta360 ONE X | THETA SC | |
---|---|---|
サイズ | 高さ114.56mm 幅48mm 奥行き27.60mm (レンズ含む) |
高さ130.6mm 幅45.2mm 奥行き22.9mm (レンズ含む) |
重量 | 115g(バッテリー含む) | 102g(バッテリー含む) |
メディア | Micro SD UHS-I:最大128GB | 内蔵8GB |
静止画 | 7k(6080×3040) | 5376×2688 |
動画 | 5.7k(5760×2880@30fps) 4k (3840×1920@50fps) 4k (3840×1920@30fps) 3K (3008×1504@100fps) |
L:1920×1080/29.7fps M:1280×720/15fps |
F値 | F2.0 | F2.0 |
発売日や目的が異なるので比較すること自体ナンセンスですがInsta360の圧勝ですね。
THETAだと2台買えちゃいますが。
本体と付属品
デザインはtheta系で見慣れた感じ
念のためにオプションのレンズ保護キャップも購入
振り回して撮影するようのストラップとポーチが同梱
ついでに自撮り棒(3mのやつではない)と低温対応のバッテリー
現行モデルの標準バッテリーは低温対応らしいですが、念のために低温対応バッテリーも購入しました。
写真には撮ってませんがスキー等の利用も考えて防水ケースも購入しています。
SDカードスロットが底に丸見えでありますが、バッテリーと一緒にカバーで囲ってくれたらスキーで使っても多少の安心感があるのですがそこは中国企業ということでしょうか。
致命的な仕様
少し前まではスマホ接続用のUSBケーブルが付属していましたが今は省かれています。
その為スマホで映像を見るにはWi-Fi接続が必須となりますがそこに問題が・・・
デフォルトのエリア指定が中国になっています。
そこが問題でWi-Fiを有効にすると自動で空いているチャンネルを使うのですが国内では使えない149chを選ぶ傾向がかなり強いです。
そりゃ日本国内で使われていないチャンネルなので空いているのは確かですがスマホ側は日本国内ではそのチャンネルは使えません。
USBケーブルがあるとエリア指定もできるそうですが付属されていないしmicroUSB-TypeCなケーブルなんて持っていないので接続のしようがありません。
ピンぼけですがCN(中国)設定のチャンネル149
そこで考えたのが・・・
空いてるチャンネルを使うのであれば他のWi-Fiが使われていない状況だと何とかなるかもと思いました。
というわけでシャッターを閉めたガレージで確認w
無事使えるチャンネル設定になったのでスマホで繋いでエリアを日本に変更しました。
それ以降は国内の法律に則ったチャンネルしか繋がないようになりました。
最新のファームウェアだと改善さえているという話でしたが、こちらの環境ではダメでした。
少し遊ぶ
若干後先考えずに買ったので自宅PCは5.7kの動画編集するスペックがありません。
御堂筋を散歩したのでそれをガリガリと頑張らせて変換しました。
今回は純正のInsta360 Studioを使っていますがAdobe Premiereのプラグインも提供されているのでゆくゆくはそちらでの編集にもチャレンジします。
初めての作品はキャリブレーションに失敗したみたいで水平が狂っているので残念な感じに。
スマホアプリだと自動でいい感じにしてくれますが、水平が狂った動画だとやっぱりイマイチになります。
編集するより360度のままのほうが好きかも(他人が映り込みまくりなので上中心)
まとめ
動画編集するスペックがないのに動画メインのカメラを買ってしまいました。
でもせっかく買ったので高感度特性も含めて確認しながら使い込んでいきます。
insta360
2018-10-20
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