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カメラの三脚としてマンフロットElementトラベル三脚スモールを購入しました。
久々の三脚です。

三脚の買い換え


小型三脚としてベルボンのULTREK 45Lを使っていました。
さすがに古すぎますね。



主にテント泊の登山やカメラを2台持って行くとき、旅行などで使ってきました。
剛性よりも取り回しの良さを重視しています。

でも何度か登山道で落としたりして伸縮がうまくいかない等かなりガタがきていましたので、買い換えです。

  • 軽量コンパクトかつ携帯しやすい
  • 耐荷重はそこまでこだわらない
  • 限界まで伸ばすとそこそこの高さになる(目の高さまで高くなくていい)
  • カーボンは興味なし
  • 雲台はアルカスイス互換か交換できるタイプ

これらの条件を考えるとマンフロットブランドパワーもありElementスモールに決定。
色は目立つ赤にしました。

比較するとこんな感じ。
  Element スモール ULTREK 45L
素材 アルミ
重量 1150g 1240g
全高 1430mm 1560mm
折りたたんだ時の全長 320mm 295mm

少し重いけど今でもULTREKの良さがわかります。
雲台を自由雲台にしているので実際はもう少し軽かったと思います。

開封


アマゾンで注文したらすぐに到着したので開封してみました。

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キャリングケース付き(使わないけど)

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値段の割にはいい感じの作り

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スパイクタイプの石突も同梱

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メインになると思われるα7との組み合わせ

α7はPeakDesignのキャプチャーのプレート(アルカスイス互換)を取り付けていますが、問題なく乗せることができました。

余談ですが、EOS 6Dだけアルカスイス互換ではなくベルボンのクイックシューなのでそろそろ雲台も含めて変えたいです。

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真ん中のネジのでっばりで横滑りによる落下を防いでいます

横から滑り込ませて三脚に乗せたいですが上記のネジが邪魔してクランプを緩めないと三脚に乗せられません。
ネジを交換すればいけるようですが、落下防止機能がなくなるし悩みどころです。

三脚を安定させるための重りをぶら下げるフックがついていたりと細部まで作り込まれています。
でも脚の開閉を制御するロック部分はベルボンの方が使い勝手がいいですね。
まだ使い始めだからかもしれませんが全体的に堅いです。
このあたりは使い込んでいくうちになれるとは思います。